暮らしと住まいのゆかりごと Vol.2「子供部屋つくり、わが家の経験から」
こんにちは、住宅コーディネーターのゆかりです。
今年は暑すぎませんか?年齢のせいか頭皮から汗が染み出てきます(笑)
年々暑さが増してきてるような。エアコン・扇風機何か月活動し続けてるのか。
光熱費やばいですよね。
さて、先日から始めた「暮らしと住まいのゆかりごと」ですが、今回Vol.2です。
マイホームを建てるとき、多くのご家庭が悩まれるのが「子供部屋」だと思います。
わが家でも当時は8畳くらいの広さを希望していました。
私の母から「部屋は大きい方がいい」と言われていたことも影響していたんです。
しかし、実際には予算や建ぺい率の条件から6畳が限界。
そこに1畳分のクローゼットをつける形になりました。
よくある「最初は1部屋にして、あとで間仕切りで2部屋に」というプランもありますが、わが家は性別が違うきょうだいだった為、最初から2部屋に分けました。
結果的に、それは正解だったと思います。
というのも、一番学費にお金がかかる時期に、大工工事をする負担が避けられたのです。
しかし、6畳の部屋にベッドと机入れると正直狭さを感じます。
「小さいうちは十分」でも、成長すると使い勝手が変わるということも実感しました。
そして子供たちも大きくなり、長男は社宅へ。長女は進学先の近くで一人暮らしをしており、子供部屋は帰省時にしか使いません。
親としては「こうしたい」と思っても、子供の成長や進路は予想通りにはいきません。
これから子供部屋を考える方には、
・将来の使い方(巣立ったあとはどう活用するか)
・学費と家計のバランス
・家具を置いた時の実際の広さ
こういったことをイメージしながらプランを立てていくといいですね。