暮らしと住まいのゆかりごと Vol.5
こんにちは。住宅コーディネーターのゆかりです。
これまでの「暮らしと住まいのゆかりごと」では、日当たりやダニ対策のお話など、住まいに関するちょっとした豆知識をお届けしてきました。
住まいの情報は会社のコラムでも発信していますし、せっかくならここではもう少し"私らしい話"をしてみようかなと思います。
今回からは、わが家の愛犬との出会いから暮らしについてお話しますね。
実は、昔から犬と暮らしたい気持ちはありました。
近所にゴールデンレトリーバーの赤ちゃんが生まれた時も、お声がけいただいたことがあるんです。(私が高校生の頃かな)
でも、父が大反対。犬が嫌いだったわけではなくて、むしろ大好きで...。
愛犬が亡くなった時の悲しみの辛さを知ってる父だったので、もう一度味わいたくないという理由でした。
だから、19年前に実家の近くにマイホームを建てた時は、犬を迎えるなんて想像すらしていませんでした。
それが、マイホームを建て10年目の頃、ドックサロンのお客様のところで、犬飼ってないの?と聞かれたのがご縁で、フレンチブルドックのゆめがわが家に
やってきました。
犬を育てたことのない私。生後2か月の小さなパピー。
小さすぎて、死んだらどうしようと1週間は目の届くところで寝ていました。
キャンキャンと鳴き続け、それから暫くはしつけのための我慢の日々が続きました。
かわいそうと思っていても、今後のゆめの為でもあるので。
窓辺でひなたぼっこしている姿を見ていると、癒されます。
パピーの頃、夜キャンキャン鳴いて全然寝てくれなかった事があるんですね。人の赤ちゃんも夜泣きがあるように、犬でもあるんですね。
そんな時、抱っこして長男長女の赤ちゃんの頃にいつも唄ってた「子守歌」を同じように唄って寝かしつけていたら、8歳になる今もその歌を聴くだけで、
あくびをして、目をしょぼしょぼさせて寝ていくんです。それもまた癒しです。
これからは、ゆめの成長の話しから犬と暮らすための工夫なども少しづつ紹介していきたいと思います。
我が家にきて1週間目の頃。
